シンガポール WiFi レンタル 通信料比較

※2012年11月現在
WiFi レンタル会社
レンタル会社 | おすすめ度 | 特徴に料金 |
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★★★★★ |
定額通信料 980円/日
5日間レンタルした場合(空港受取・空港返却)
お申込みグローバルデータ |
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★★★★☆ |
定額通信料 670円/日
5日間レンタルした場合(宅配便受取・空港返却)
お申込み海外専用グローバルWiFi
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★★★★☆ |
定額通信料 700円/日
5日間レンタルした場合(空港受取・空港返却)
お申込み海外用定額制モバイルデータ通信
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上記料金はキャンペーンなども含まれていますので、その時時により変動もありますのでご注意下さい。
シンガポール WiFi事情
シンガポールのWiFiは国を挙げての事業としてやってることもあり日々充実しつつある、といえます。
都市部はシンガポール情報通信開発庁(Infocomm Development Authority of Singapore, IDA)が提供する「Wireless@SG」という無料のWiFiネットワークがほぼ網羅しており、誰でも自由に使えるようになっています。
この無料の広域無線LANはかなり整備が進んでいて、よほど周りに何もない場所に行かない限り地元民のみならず、旅行客にも使えるようになっています。
実際Wireless@SGのスポットはどこにでもあるのでかなり使いたい放題にネットをすることが出来ます。
ただし、速度はそんなに速くなく、使える場所もカフェや空港や大きなショッピングセンターなどでは充実していますが一部駅や一部ホテル、丸々観光地(レジャー)であるセントーサ島などで使えないところもあり、まだまだ整備中といえるかもしれません。
接続処理は、「iCell」「M1」「SingTel」の国内のキャリア3社が行っています。
「iCELL」での登録には現地でSMSを受け取れる携帯電話の番号を入力する必要があり、接続に必要なパスワードが登録後すぐ携帯にSMSで送られてくる性質上、渡航前に日本で登録することはできません。
「iCELL」のキャリアを選び、サインアップ画面で携帯電話番号の入力欄にでたらめな番号を書いてとりあえず登録し(当然SMSでパスワードは送られてこない)、その後「Forgot My Password」のページで空欄を三つ埋めればパスワードを教えてくれるというので登録しておくといいでしょう。
一番簡単な利用方法は「SIngTel」を使う方法。日本から持って行った携帯のローミング先を「SingTel」に設定して「*186」にカラ電します。
するとすぐにSMSでユーザーネームとパスワードが届きますので、このユーザーネームとパスワードは1日だけ有効なので、これを毎日繰り返せばOKです。
「M1」を使う場合はアプリを使った申込みが必要になります。アプリを手に入れた後、Usernameに「(自分の携帯番号)@M1」を入力、Passwordは未入力のまま「Create New Password」をタップ。そうすると15分くらいで登録した番号にSMSが送られてくる。そこに書かれているPasswordを入力してセーブすると(Appを起動していれば)自動接続してくれるはずです。
都市国家の強みで早くから実験的な試みがさまざまな分野で行われ、その多くが血肉となって今のシンガポールを形成している。Wireless@SGのような取り組みは観光立国を目指す日本としてもぜひ取り入れて欲しいアイデアといえますね。
シンガポール レンタル携帯電話
